2×4材を使ってギターを壁掛け

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ギター、ベースの本数が増えて置場所がなくなってきた。

少し前にダイソンの掃除機を壁掛けにdiyしたが、その手法で壁かけギターもやろうと思っていた。
ダイソン壁掛け
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2×4材を突っ張って固定できるアイテムがあるが、ホームセンターオリジナルの物があったので、それを使いました。
Amazonとかにあるメーカー品の半値くらいで買えました。
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設置場所に合わせ木材をカットして着色。
ヴィンテージワックスを使ってみた。
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説明動画を参考に靴用のブラシで塗るが、真冬の屋外でワックスが全然伸びなかったので、お湯の中に容器を浸けてからやったら良くなりました。
1時間ほど時間を置いてからペーパーウェスで拭き取り、翌日また拭き上げ。
初めて使ったが、なかなかいい風合いだ。


乾燥後、ヤフオクで買っておいたギターハンガーを取り付け。 Amazonとかで一番安い物と同等かと。
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設置する場所の幅でちょうどギター3本を設置できる寸法でした。
アコギの横幅が大きい物で41ミリだったので、その寸法を元にハンガーの位置を決めました。

まず右側の柱を固定。 次にギターハンガーの付いた材を固定するためのアングルを縦の柱にネジどめ。
左側の柱を仮に建て、横材に水平器を乗せて左側のアングル位置を決めてネジどめ。
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左側の柱の水平を見て本固定。
ギターの下のスペースに棚を作りたかったので1×6材を取り付け。
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完成! 横幅寸法
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ギターラックの高さを決めるのが悩んだ。
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棚を設置したかったので、なるべく高い位置にしました。
ギターの取りやすさを考えれば、これより100ミリほど下げた方が良いと思います。

製作費は約8000円

壁掛けギターは見た目も良く満足♪

ナット、サドル交換~セットアップ Morris W18

ペグ、指板、フレット、ボディーの拭き掃除、磨きが完了したのでセットアップに入る。

ナット、サドル、ブリッジピンを牛骨製の物へ交換。
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サドルはストックがあったので、ナットとブリッジピンをヤフオクの馴染みの方から購入した。
いつものように自家製オイルに漬ける。

ブリッジピンのテーパー度がオリジナルの物とは違っていて奥まで入らないので、ドリルと、リーマーで少し穴を拡大した。

次にサドル。弦高は4.3ミリほどあった。3ミリ以下にしたいので、元のサドルを目安にサドルをけずる。
弦を張り、元のナットを仮に付けて弦高を確認。f:id:turugi-punk:20220102223755j:plain

この時点で3ミリ弱にはなっていたのでナットの加工に入る。

牛骨ナットを買う時に少し悩んだが、オリジナルのナットサイズに合うものが見つからなかった。
奥行きっていうのかな…指板からロッドカバーまでの寸法が7ミリなんだけど売っているのは6ミリのものばかりで、ヤフオクで唯一見つけた7ミリと書いてあった物も、届いて確認したら6ミリだった。
ブランク材もほとんどが6ミリ。7ミリと書いてあるブランク材も1つ見つけたが、また失敗しそうなのでやめておいた。ロッドカバー下に1ミリ隙間が空くだけだしね。

元のナットの高さを見て削っていき、高さが出たら接着して弦を張ってみる。
全然、溝が浅いので溝を慎重に深くしていき、ナットは完了。
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チューニングを合わせネックの反りを確認。少し順反り。古ギターにしては珍しくトラスロッドが回せたので調整。

再度、弦高の確認。
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約2.2ミリ 今まで手にしたアコギの中で一番の低弦高になった。
いつもサドルがブリッジと面になるくらいの高さにし、ブリッジピンの溝を極端に切って調整してばかりだったので、少し意外だった。
音的にも問題はなかったが、1、2弦が乗るサドル部分は低くて、サドルに掛かるテンションが弱そうだったので僅かに弦溝を削った。

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ネジが外れないのは予想外だったが、メンテ完了☆

弾きやすいし、なかなかいい音♪ 家にモーリスの上位機種もあるが、そんなに差を感じさせないほどだ。オレの耳がおかしいのかもしれないが😅
やっぱりモーリスは無難な音って感じたが、バランス良い音だ。

自分の生まれ年のギター。また1本、お気に入りが増えた。

音出し動画
https://youtu.be/We1UnoM9cwg

ネジが外せない Morris W18

弦を外し清掃。ブリッジピン、サドルを確認。ピンの表面は変色しているが、ボールピースを支える箇所は痛みもない。 サドルもキレイ。古いギターだと、上部に弦のテンションによるへこみ溝がついている事がほとんどだったがこのギターはあまり弾かれてなく、弦も緩めて放置されていたのかな。
この古いプラスチックサドルを削って調整するのもなんだし、サドル、ブリッジピン、ナットはいつものように牛骨にしよう。

そして問題発生。 トラスロッドカバーのネジが1ヶ所外せない。 ネジの頭がなめてしまっている。
ペグのネジも錆びが酷く、緩まないしネジの頭がボロボロ崩れてしまい歯がたたない。 回ったと思ったら途中で折れたり…1~3弦側全滅。
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ネジ穴がバカになってゆるゆるな事は多いが…
サビサビのベースのブリッジのネジが外せず、頭をドリルで飛ばして外した事はあったが、今回は外れない箇所が多いしなぁ…

ネジの頭をなめて回せない時のためのビットを買ってみた。 溝を作り、その溝に合わせたビットで回せるみたいだが…
ダメ! 恐らくネジが腐食しすぎ

結局、ネジの頭をドリルで飛ばして、ロッドカバー、ペグを外した。
残ったネジはそのままだとペンチで挟んで回す事ができず、ネジの周りを細いドリルや尖ったヤスリでほじくって、なんとか引っこ抜いた。
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今回は何の問題もないギターだと思ったが、47年も経てば何かしら不具合もあるね。
それも含めて古アコギいじりは楽しい。

今まで錆び付いたネジも出来るだけ錆を落として使っていたが、新品に替えた方がいいね。

ペグのネジ穴の補修。
大きめにドリルで穴を整えて丸棒をタイトボンドで接着。 隙間はウッドパテで埋めたあと補修ペンで着色。

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トラスロッド側は竹串とウッドパテでやりました。

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ペグのギヤは緑青がふいているので分解して汚れ落とし。
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清掃後、元に戻しクレ556を注油しヘッドに取り付け。
手芸用のキリで下穴を開けてからネジどめ。

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ペグカバーのメッキの劣化が酷くあまりキレイにならなかったので、メッキ調のスプレーをふいた。
過去にジャンクベースの修理時に使ってみたが、耐久性もないが触れる部分ではないので使いました。

厄介な補修が済んだので次はナット、サドル交換と調整だ。

Morris W18 購入

息子の専門学校のオープンキャンパス上田市へ行った。
同じ県内だが交通の便が悪いのもあり、行った事のない土地だった。
息子と共にオープンキャンパスに参加し、3時間ほどで終わり、帰りがけに密かに調べておいたハードオフへ。
楽器コーナーを見つつ目当てのジャンクコーナーへ。
試奏のアンプのとこにヤマハFG-160が置いてあり、値段は3500円。傷汚れがジャンク理由だが安いと思った。
奥の棚の上にジャンククラギ、アコギが並んでいて
アリアの恐らく70年代のアコギが同じく3500円。
横にはモーリスのアコギが1650円!手に取り良く見てみる。
汚れも今まで手にしたアコギに比べたら大したことないし、全然不具合も無さそう。
ラベルを見ると、W18 1974のスタンプ。

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ギターの置き場もなくなってきたしなぁ…とも思ったが、初めて来た町で、この値段で、しかも生まれ年のギターとの出会い。 決めた!
1弦以外の弦は張ってあったので試奏しようかとも思ったがギタースタンドとネックがラップで巻いてあり面倒そうだし、妻、子供も待ってるし、そのまま購入。

いやぁ、ここのハードオフいいわ! たまに行く他のハードオフでは、いい出会いもなく、地元の某リサイクルチェーン店だったら、5千円以上しただろう。

車で待つ妻にも怒られない値段だった😁

家に帰り、じっくり確認。

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サイド板に割れてはいないが、大きめな打痕
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ペグカバーのサビは凄いが、がたつきもなくチューニングしても問題なし。
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弦高は4.3ミリほど。やっぱ高いな
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サドルは高いので弦高は普通に下げれそう。ブリッジ浮き、剥がれも大丈夫。
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ネックの反りも無し。フレット、ナットも問題なし。
内部のブレーシング、ブリッジプレートも問題なし。

今まで買ったなかで1番安いギターだが、問題も1番なさそう。

モーリスのギターは息子が義父から貰って家にある。家にあるアコギで唯一の単板で値段も1番高いが、オレの好みの音ではなかった事もあり、ジャパンヴィンテージアコギの中では興味が薄かった。

メンテしてどんな音が鳴るか楽しみだ♪

ベース ナット交換~セットアップ

スターリンSUBの塗装、パーツの取り付けが終わったのでセットアップに入る。
バンドでのチューニングはドロップC#なのでダウンチューニング用の弦を使っている。
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ナットの溝を広げないといけないが、牛骨でナットを作る。
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古アコギのナット交換は何回もやっていて、いつも溝も切られている物を使っているが、ベースだとナット幅も色々だし底面のRも色々。弦の間隔もシビアにしたいのでAmazonでブランク材を371円で購入した。
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ナットの横にマイナスドライバーをあてハンマーで軽く叩き、取り外し。

最低限に接着されていたのでキレイに外せた。溝に残った接着剤をヤスリで落とす。
長い部分をカット。塩ビとかを切るノコギリを使っています。

元のナットを重ね合わせて上部の形状を写し、サンドペーパー、ルーターでその形にしていく。
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ナット溝にピッタリはまるように慎重に。

元のナットを参考に弦の間隔を鉛筆で書く。
溝にはめて目立てヤスリで溝を入れる。
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弦を張って、ポジションマークなども目安に溝間隔を確認。

ダイソーのヤスリ、ルーターのビットで各弦の太さに合うものを使い、溝を彫っていく。
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今回、ホームセンターで買った安いルーターのビットセットを使ったが、太さが豊富にあり、なかなか便利だった。ビットを手で持って削ったので使いにくいが、径細目のヤスリで削ってから仕上げに使うと良い感じだった。

ある程度削ったら深さの確認。
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カッターの刃をナット溝とフレット上に乗せて1フレットにコピー用紙が入るくらいを目安に。

同時に弦高もサドルで調整していく。
弦をナット溝に入れチューニングしてネックの反りを確認。
トラスロッドを回し調整。
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トラスロッド調整用の棒とサドル調整用の六角レンチが未開封の状態であった。
保証書には北海道、光栄堂楽器店とある。調べてみると楽天でも通販していたようだ。
工場での検査証に各工程での確認サインがあった。
廉価版とはいえ、しっかりしてる感じ。

…音がビビらない程度にサドルを調整したら、またナット側を追い込んでいく。3フレットを押さえ、1フレットの隙間が僅かに空く程度。
弦高を調整し、オクターブも調整。
開放弦、12フレットだけじゃなくローフレットを押さえチューナーを見るとピッチのズレがある弦があったがナット溝がまだ高いためだった。
いや~調整の大事さを再認識。
ナットを爪磨き等で艶出しして、ナットは完了。
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アンプに繋げ音の確認。多少ビビりがあってもアンプからの出音が良ければいいので。
ハイフレットの音詰まりを聴きながらサドルを上げる。
やっぱ自分の好みの音、弾き心地だと弦高が高めなんだなぁ
4弦2.5ミリ。1弦2ミリ。
まぁ、ネット上の数値じゃなく、自分なりのセッティングで良い音が出せて弾きにくくなければOKだ。
最後にピックアップの高さを調整して完了。

本家スティングレイとは別物だが、パワーあって個性的な音が出て気持ちいい。
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外付けのマイクで動画を撮ってみました。

https://youtu.be/r46o-cu4g1Q

サンポールでメッキパーツをエイジド加工

スターリンSUBをオーバーラッカーしエイジド加工中。 メッキパーツもピカピカ過ぎて気に入らないのでエイジド加工を決行。
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錆だらけにしたいわけじゃなく、くすんだ感じを出したい。
調べてみると色々あったが、錆止めの液体を塗って放置する方法。
家に錆止め液があったのでやってみたが、イマイチ。
次に塩水に浸けてみた。多少は錆びてきたが、拭き取ればキレイになってしまう程度。
やはりこれかな….
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以前、錆び取り目的で使ったことはあった。
錆び取り後にアルカリ性の洗剤などで中和させないと変色してしまうんだが、それを狙っての作業。
まずワイヤーブラシ、粗めのスポンジ等でメッキ表面を荒らしてからサンポールの原液にパーツを投入
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ブリッジのサドル周りのパーツ、ペグのギヤまわりは調整に支障が出るのでやりません。

数十分浸けたら液から出して空気に触れさせてしばらくしてまたサンポールに浸けてを繰り返した。
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いい感じに劣化していく。適当なとこでサンポール終了。
これ以上錆びないようにアルカリ性の洗剤に浸けてから水洗いしておいた。

ペグブッシュ、ストリングリテ-ナーは素材が樹脂なのかアルミなのかで劣化しなかった。


パーツのエイジドの目的は錆びではなく、くすみなので錆びたパーツをピカールで磨いていく。
わざと錆びさせといて、何してんだろ…て気分になったが😅 
いい具合にエイジドできた!

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ポリ塗装オーバーラッカー、エイジド加工

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久々にベース購入。ライブでも使えそうなアクティブベースないかな~とヤフオクを見ていて、こいつを落札。
ミュージックマンスティングレイの廉価版のスターリンSUB RAY4
送料入れて2万円で落札。本家スティングレイを愛用しているが、このベースの評判も悪くなさそうだし。
白ボディに黒のピックガードは好きだが、届いて見てみるとキレイ過ぎ! 
ボディーの白がスノーホワイトというか、真っ白過ぎ。もうちょいアイボリーっぽい白が好みだが…
金属パーツもピカピカだが、なんか安っぽく見えた。

落札時に実物を見て、好みじゃない白だったら塗装剥がしてオイルフィニッシュにしようかとも思ったが、調べてみるとボディーはバスウッドでオイルフィニッシュには向かない木材。
特にアクティブのベースは分厚いポリ塗装によって音の暴れを抑え、バランスをとっているとかあるみたい。
じゃあオーバーラッカーでビンテージな感じの塗装を目指してみようかと。

ネック、パーツを外す。 ハンダ付けは苦手なので、ピックアップ、配線はそのまま。
サンドペーパーでクリア層を削る。意外と薄くてすぐに下地が出てきた。 削っているうちに木肌を露出させたくなり、こんな感じに。
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ラッカースプレー2種類を使いオーバーラッカーしていく。
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ピックガードのとこはマスキングしました。
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数回塗り重ね乾燥後、エイジド加工。
サンドペーパーで元の白や下地を出した。
クリア層やメインの塗装は薄かったが、シーラ-層がブ厚くて下地が出るまで苦労した。
塗装を剥がしたあたりを自然な感じに削ったりしてたら範囲がでかくなった😅試しに打痕をつけようと適当な工具で叩いたら、かなり陥没した。バスウッドってこんな柔らかいのかと。やはり木肌剥き出しは向かないので剥いだとこもクリアラッカーで吹こう。その前に白い木なので靴墨で着色。 
リアラッカーを吹いていくが、吹きにくい箇所に厚く吹いてしまい、垂れるし、先にスプレーした白塗料が流れて少し失敗した。
注意点は
①クリア前の塗装は1週間ほど乾燥させる。
②クリア塗装1回目はとにかく薄く吹く。
失敗箇所を修正し、クリアを塗り重ねていく。
吹いて1時間乾燥させ1000番のペーパーで軽く水研ぎを5回ほど繰り返した。
またしばらく乾燥期間をおき、1000~3000番まで水研ぎ。

そして仕上げのコンパウンド磨きに入った。 
ここでまた失敗。 
コンパウンドをかけるにはまだ乾燥が足りないのか、コンパウンドがクリーム状だったのがいけなかったのか、スポンジで擦るとネチャついて汚くなった。
またペーパーで水研ぎし、次は液体のコンパウンドでやってみた。
クリーム状のやつよりはいいが、スポンジ、布で擦るとやはりネチャつく感じだし、汚れが着くので、スポンジで軽く塗り、ペーパーウェスをマメに替えて拭き取った。
艶はまだイマイチでムラもあるが、エイジド加工だし、やり過ぎるとハマりそうだし、ベースのセッティングにも早く進みたいので、適度に妥協して終了。
あらためてラッカー塗装は難しいし、時間がかかるな。と。
わかった点は…
◯各工程でのペーパーがけを抜かりなく。塗装を重ねても、思ったほど傷は消えない。
◯乾燥期間をしっかりとる
◯クリア塗装1回目は特に薄く慎重に。
コンパウンドは液体がいい。

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色の濃淡はなかなか良い感じに仕上がり満足!