ジャンクジャズべ③ターボスイッチ配線
ネックとボディーを取り付け形になったジャズべ。
弦は4弦110~のセットにしてみた。バンドの曲はドロップCなんだけど試行錯誤中で、このサイズの弦は使用してるベースでは使って無かったので試しに。
チューニングを合わせる。ネックの反りも大丈夫。ナットの溝もそのままでいけそうだ。
ポット、ジャックの緩みを直して音出し。ブリッジアースの線が接触が悪く、ただの針金だったし手持ちのベルデンの線に替えた。
音は普通に出たが、なんかフロント、リアの音色の差が少ないし物足りない音。
以前、古いフェルナンデスのジャズべでターボ配線に改造したが、それがとても良くてヘヴィーなバンドでも使える音になった。
今回、ジャズべタイプを購入した理由はここにあって、ターボ配線、ドロップチューニング仕様ジャズべを1本持ちたいと思ったからだ。
ターボ配線に改造開始!
サウンドハウスでスイッチポットとコンデンサーを購入
ジャックとボリュームポット×2はガリも無く、問題無かったのでそのまま。
ベースメンテで、配線やハンダ付けは一番苦手で嫌な作業。
以前、改造したフェルナンデスのコントロールプレートを見て同じようにやったが音が出ず・・・
ネットで配線図を見直したり、ハンダ付けをやり直し、諦めそうになったが無事に音が出た( T∀T)シリーズ、パラレルの切り替えもバッチリ♪
ザグリ内にアルミテープを貼ってノイズ対策して終了
。
このスイッチポットはボーンズ250Aだがいい♪トーンのきき具合、トルク、プッシュプルの堅さ。
以前使ったアルファのものより好みだ。
コンデンサーも交換して効果を感じた。
ぼやけた音がクリアになった感じ。
大音量でバンド練習で使ってみないと真価は判らないな。
早く普通の日常に戻る事を願う。