Kansas W-180

コロナ禍で給料が減り色々と抑えた生活をしていたが、ここんとこ急激に忙しくなり収入も戻ってきた。
とたんにムズムズと欲が出る。
そしてヤフオクをチェックし気になったアコースティックギターを落札。
気になったのは、春日楽器や、クロサワ楽器、木曽スズキなどで、落札したのは「Kansas W-180」というギター。こだわった感じの見た目に惹かれて競り合って落札。
今まで買ったアコギの中では一番高額で5250円プラス送料1400円。

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ハードケース付き。見た目高級感あるけど、型番からして廉価版ギターだろうな

ウクレレで有名なキワヤが販売で木曽スズキが製造のギター。ラベルや本体にシリアルナンバーは無く、製造年は不明だけど70年代のギターかな。
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ヘッドのロゴ、インレイがいい! ポジションマークも目をひく
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バックは3ピース風
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破損箇所や問題ある箇所がないか全体をみる。
出品者が軽く拭き掃除したようで外部は極端には汚くなかったが、サウンドホール内にゴキブリの死骸があった!

ブリッジピンが一本折れている。

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トップの膨らみが大きく、横から見るとブリッジがかなり傾いている。 ブリッジの剥がれは無い。
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バインディングの剥がれ
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張ってあった弦でチューニングしてみる。
弦がボロボロでチューニングは合わないが、トップが膨らんでいるわりに弦高は極端には高くなく、ネックを握った感じも良さそうだった。

今までやった事のない修理だが、調べながらいじっていこう♪︎